2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ジャージマン』

昨日29日(土曜日)、昼から赤坂見附。プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』@赤坂RED/THEATER。 作・楠野一郎、演出・福原充則。出演は水野美紀、設楽統、玉置孝匡。プロペラ犬は、役者である水野美紀と劇作家の楠野一郎によるプロデュース・ユニット。昨年…

白石かずこ講演会

今日は研究日なので日中は自宅。夕方から母校にて白石かずこ講演会「詩の風景・詩人の肖像」。白石かずこ氏といえば、現代詩に疎い私でも知っているくらいの著名な国際的詩人であるわけで、たまにはそういう方の話を聴くのもよかろうと思い、また、母校の英…

英語教育/政策の現状

先月からちょっとずつ読んでいた以下の本を読了。あいかわらず読むペースが遅い。英語教育原論作者: 寺島隆吉出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2007/07/31メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見るよく読ませていただいている英語…

ド・マン、エンプソン、ハイデガー、ウィリアムズ、そしてベンヤミン

15日(土曜日)、前日の夜とその日の午前中でド・マンの"The Rhetoric of Temporarity"をどうにか読了し、昼から高田馬場。新英米文学会@早稲田奉仕園。今回は先月の例会に続き、「秋の理論研究」の第2回「アレゴリーとパストラル―エンプソン/ベンヤミン/…

明日の予習

今日は朝の授業後、昼からはマーヴェルを読み(今は"Upon Appleton House"を少しずつ。)、その後は『英語青年』のウィリアムズのリレー連載の1、2回目を再読、ド・マンの"The Rhetoric of Temporality"をコピー(以前に読んだときのコピーが見つからない…

また忙しく

にわかに忙しくなってくる。いや、いつだってやるべきことは山積していて忙しいはずなのだけど、でもそれらをどんどん後回しにしているだけだったのだ。締切がないと、あるいは締切があってもぎりぎりにならないと、なかなか本格的に仕事をしない、これは悪…

エンプソンのマーヴェル論

に、辿りつかない。少しずつ読み進めているエンプソンだけど、文字通り「少しずつ」しか進まなくて、やっと"Double Plot"の章まで。かといって、じっくり熟読玩味しているわけでもなく、単に読むのが遅いわけでして。そして、一向にわかった気がしない。とも…

18世紀研究会

1日(土曜日)は、昼から神保町。18世紀イギリス文学・文化研究会第12回例会@専修大学神田キャンパス。 この研究会の母体は日本ジョンソン協会。 このジョンソンはサミュエル・ジョンソンで、その名を冠した学会ではあるけど、広く「長い18世紀(the Long Ei…