ジョンソンの『ドライデン伝』
今年の7月にサミュエル・ジョンソンの『ドライデン伝』(中川忠訳、あぽろん社)が出ているということを今頃知ったのだけど(情報収集が甘い)、アマゾンでもウェブキャットでもヒットしない。どうしたことだろう。無かったことにでもされたのだろうか。ドライデンに関して日本語で読めるものは少ないから、貴重な仕事だと思うのに。
ところで、ついでに誰かウォルター・スコットのドライデン伝も日本語にしてくれないだろうか。エリオットのドライデン論は既に日本語で読めるのだから、ジョンソン、スコット、エリオットと大御所三人の書いたものが日本語で揃えば、もう少しドライデンに興味を持つ人が増えるかもしれない。何より私が助かる。いや、まあ、もちろん必要なら英語で読みますよ。そりゃあ、頑張ります。頑張りますけど、やっぱり、ねぇ。ダメ?(って、誰に聞いてるのか。)