連休半ば

メーデーであるが、別に関係はない。いや、まあ、非常勤の給料とか上がってくれればありがたいけど。


それはともかく、午前に2コマ。連休の合間だというのに、学生さんたちはきちんと来てくれる。予習もきちんとしてくれているようなのだけど、こちらのペース配分がまずかったせいで、予定していた内容が終わらず次週に持ち越し。申し訳ない。ということで、次回はちょっと急がないといけないかな。


夕方からは母校の大学院でアカデミック・ライティング。今日はパラグラフ・ライティングの話。この休みの間に行った活動を題材に、実際にパラグラフをひとつ書いてみることに。とはいえ、私がここ数日したことといえば、ドライデンを読むことと、パソコンに向かって仕事をすることくらいなもの。仕方ないので、ドライデンの『インディオの皇帝』について、この作品はドライデンにとって(そしておそらくイングランド演劇史上において)最初の大ヒットした英雄劇であるということを。もちろん即興で簡単に書ける内容ではないので、ずいぶんといい加減なものになったけど、久しぶりにドライデンのことを英語で書く機会ではあった(いや、まあ、パラグラフひとつだけど)。来年あたり、まとまったものを英語で書きたい(というか、書かなければいけない)と思っているのだけど、そのためにもこういう機会は大事にしないといけないのだろうな。