研究発表

午後から東武練馬。十七世紀英文学会東京支部6月例会@大東文化会館にて研究発表。


昨年10月の英文学会関東支部での発表と、それをもとにしてTMUの院生雑誌に論文を載せた『グラナダ征服』論に、『インディオの女王』、『インディオの皇帝』など、先行する英雄劇や1660年代の詩作品への言及を付け加え、そこから『グラナダ』以後の『アンボン』と『オーレング・ジーブ』への流れも意識したもの。無闇にハンドアウトの分量が多い、地球に優しくない発表であった。


この会はいつも参加者が多くはないのだけど、今回はいつにもまして少なく、その点ではいささか寂しくもあったが、聴いてくださった方々には多少なりとも面白がっていただけたようで、大変ありがたい。どうにか無事に終わって、ほっと一息。


で、次は何だっけ。翻訳か?