科学論、英語教育シンポ、ピアッツァ、パナマ運河
エントリーのタイトルがわけわからないことになっているが、日月火の三日間の活動内容であるわけで。
14日(日)は昼から茗荷谷。筑波大学大塚校舎にて、カルチュラル・スタディーズ関係で集まり。科学論(サイエンス・スタディーズ)とカルチュラル・スタディーズとの関わりなどについてひとしきり。
15日(月)は昼から三田。英語教育のシンポジウム。詳しくは↓などをご参照。PCのネット接続状態が悪いの、感想などはいずれ書けたら。
http://oyukio.blogspot.com/2008/09/915_16.html
今日16日(火)は、昼から駒場。近々大きな学会で研究発表をなさる先輩の予行と、現在修論執筆中というそのお友達の話。メルヴィルの話とオスカー・ミショーの話なので、例によって耳学問。片や19世紀アメリカにおける建築の話(piazzaって、本家のイタリアとかヨーロッパでは「広場」だけど、アメリカでは家のベランダとかポーチみたいなものを意味するようになったそうで、そのあたりとの絡み)、片や20世紀初頭のアメリカ(南北含む)の陸路と海路をめぐるインフラ整備の話(大陸横断鉄道とかパナマ運河とかとの絡み)であって、全然知らないことだらけではあったけど、興味深く拝聴。お二人とも、頑張ってくださいな。