口頭発表と要旨

昨夜、去年6月の口頭発表について、年度末に出る会報に載せる報告用の要旨を書いていたのだけど、その発表は原稿が間に合わなくて、ハンドアウトと手元用の引用の訳だけ持っていって、だらだらとしゃべったのであった。

同じ学会で今度の6月に発表することになっているので、今度はちゃんと原稿を用意して無駄のない発表にしたいもの。ということで、さっさとテーマを決めてしまおう。「ドライデンと東インド」ということで、AmboynaAureng-Zebe を中心に(特に後者)。ポイントになるのは、当時のイングランドと、オランダ、そしてムガール帝国との関係か。ということで、重要なネタ本はこのあたりか。

Fables of the East: Selected Tales 1662-1785

Fables of the East: Selected Tales 1662-1785

Fabulous Orients: Fictions of the East in England 1662-1785

Fabulous Orients: Fictions of the East in England 1662-1785

Empire on the English Stage 1660?1714

Empire on the English Stage 1660?1714

The Far East and the English Imagination, 1600?1730

The Far East and the English Imagination, 1600?1730

あるいは4月から忙しくて全然準備に手が回らないようなら、クロムウェル再びということで今年度読んでたマーヴェルの話でもするか。