久しぶりの母校

19日(土)、朝の授業後に南大沢。久しぶりの母校にて身内学会。今回は院生の研究発表がひとつ(フォークナー)、新任の教員の講演2本(ヘミングウェイとトラハーン)、最後に今年度で定年でご退官なさる先生の講演(フラナリー・オコナー)というラインナップ。聴衆もそれなりの人数になって盛り上がる。

TMUの改革以後、他大学へ移る教員ばかりだったところ、今年度になって優秀な若手二名を迎えることができてよかった。これであとは院生の減少傾向に歯止めをかけることができれば。まあ、いろいろな大学の話を聞くに、院生が少なくなっているのはTMUだけではないようだけど、やっぱりさみしいものねぇ。

しかし、あれだ、母校の心配もだけど、いまの職場も院生は少ないし、どうしたものかと思ったり。とはいえ、そもそも大学院を出ても就職口がないという状況が変わらなければ、院生のリクルートなどできないが。