講演会とか

一昨日13日(土)は昼から吉祥寺。高山宏講演会「視覚文化と英米文学」@成蹊大学

配布された資料をみただけで何か感慨深いものがあったわけだけど、講演会3時間、さらに懇親会でも独演会状態だったので、トータル6時間くらい、いろいろな話を聴かせてもらって、相変わらずのエネルギーとパフォーマンスに、なにやら元気になる。前にも書いたとおり、私が都立大で英文学専攻に進んだきっかけのひとつが学魔の本を読んだことだし、さらにはイギリス王政復古期に興味をもったのもあの方の授業をとっていろいろ教えてもらったからであったわけだし。都立大時代にはたくさんの先生に教えてもらったし(なにせ私の頃は30人くらいスタッフがいた)、当時のスタッフみなに学恩を感じているけど、とりわけ恩の大きい方のひとりではある。

まあ、そんなことを抜きにしても、やっぱり面白いよなあ、と。

あ、講演の内容に関しては、↓あたりをお読みいただけばだいたいカヴァーしているかと。

近代文化史入門 超英文学講義 (講談社学術文庫)

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超人高山宏のつくりかた (NTT出版ライブラリーレゾナント)

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