『<死の欲動>と現代思想』出来

(私のようなものにまで)ご恵贈いただきました。ありがとうございます。

〈死の欲動〉と現代思想

〈死の欲動〉と現代思想

いや、正直、今の私にまともに読める代物とは到底思えないが、それでもこういう本を目にすると、(まったく月並みかつ何の意味もない感慨だが)自分もちゃんと勉強しないとなぁ、などという気分にはなるわけで。


ついでなので近況を。今期の試験が一通り終わり、今日がレポートの提出期限だったので、あとはそれらの採点と成績入力を済ませれば今期の業務は一応終了ということになる。今期は新しい担当科目があったり、新しい委員があったり(ちなみに減ったものはない)、やっぱりバタバタと過ごしてしまった。やれやれ。

で、この夏は、
1.今度こそ翻訳をどうにか。
2.9月末までの論文に着手。たぶんオトウェイ。
3.8月中にオープンキャンパスが3回。うち1回で模擬授業(ちなみにオープンキャンパスは今年度すでに3回行われており、模擬授業は1回やった)。
4.8月中に人には言えない某重要業務。
5.急遽後期から担当することになった「英語圏の演劇」講義の準備。
6.カリキュラム関係で諸々。
7.自分は所属していない某学会全国大会(10月)の裏方であれこれ。これは今期中から関係者とあれこれ折衝しながら準備を進めている。
8.10月末までの論文の準備。たぶんドライデン。
9.同じく10月末までのちょっとした原稿の準備。たぶんドライデン。ひょっとしてシェイクスピア

こんな感じで過ごして、9月半ばから後期授業開始となる。せいぜい夏バテしないように。