年末

1ヶ月以上更新しないままあっという間に今年も最終日。

とりあえず、10月からの記録だけ。

10月6日(土)年年有魚 企画公演 talk show #2 年年有魚+海ガメのゴサン+ベイビーズ・ゲリラ合同公演『Baggage Claim』@東中野/RAFT。我らがNo.4に会いにいく。

10月8日(月)STRAYDOG Seedling公演『レディ・ゴー!』@GEKIBA(池袋)。うちの学生が出るというので観に行くことにしたら、偶然にも他にもう一人うちの学生が出てた。本人たちも驚いたらしい。

10月13日、14日のシェイクスピア学会@秋田大学は諸事情あって行けず。無念。

10月20日(土)十七世紀英文学会東京支部例会@職場。発表。ネイハム・テイトの改作版『リア王』について、昨年度に書いた論文をもとに口頭発表用に再構成&若干の新ネタ。

10月27日(土)ミュージカル『ジェーン・エア』@日生劇場松たか子が出ずっぱりで大変そうだった(なんちゅう感想だ)。

11月10日(土)日本英文学会関東支部大会の特別シンポだけ。

12月2日(日)劇団虚幻癖 第三回公演『虚病』@荻窪小劇場。ロボトミー

12月8日(土)十七世紀英文学会東京支部例会@職場。イギリスの中等教育のEnglish(向こうの「国語」)の授業におけるシェイクスピアの扱いについて。イギリスのカリキュラムのことなど勉強になる。

12月15日(土)首都大学東京東京都立大学英文学会@南大沢。古英語文献の古アイスランド語への翻訳の話と、ジョイスの話。その後、今年度で定年退職なさる旧・都立英文以来の先生おふたりの講演。

12月21日(金)シアターコクーン・オンレパートリー+キューブ 2012『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』KERAヴァージョン。いやあ、ケラリーノ・サンドロヴィッチは前作『百年の秘密』でも壮大な物語を作ったけど、今作も相当なもの。そして、しばしば忘れがちなのだけど、生瀬勝久はとてもかっこいい。蜷川ヴァージョンも楽しみ。

12月22日、23日のスチュアート朝研究会は諸事情あって欠席。申し訳ありません。今年はほんとに研究関連はダメダメだ。

12月30日(日)レイモンド・ウィリアムズ研究会@銀座。諸事情あって前半だけ。


その間のいただきもの2点。

未来の考古学 第二巻――思想の達しうる限り

未来の考古学 第二巻――思想の達しうる限り

文学研究のマニフェスト ??ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門

文学研究のマニフェスト ??ポスト理論・歴史主義の英米文学批評入門

それぞれ、訳者、著者の先生方からいただきました。ありがとうございます。

ということで、今年の更新はこれで最後。ほんとに全然更新しなかった。いや、別に義務でも何でもないけど、せっかくだからもう少しどうにかしたいもの、と去年も書いた気がする。

それにしても、今年は研究に関しては非生産的も甚だしい一年。もともと多産だったことなどないのだけど、それにしても、である。来年はもっと精進しなければ。

今年は研究関連の方々には不義理を働いてばかりでしたが、来年もどうぞよろしくお願いします。