1月〜2月下旬

ブログを更新しないまま、はや2ヶ月近く。

記録だけ。

1月10日(木)、年頭の一大イベントである卒論締切。今年は14名、全員無事に提出。もちろん出来具合いにはそれぞれ違いがあるし、「学術的」な水準ということでは心もとないものばかりだけど、関心をもったテーマについて調べて読んで考えて書いて、という経験をすることが大事だと思っているので、それについては各自がそれぞれに得たものがあるのではないかと。

1月26日(土)、福間健二監督『あるいは佐々木ユキ』@ポレポレ東中野。「詩と映画の幸福な結婚」という感じ。いいもの観た。

1月29日(火)、シアターコクーン・オンレパートリー2013『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹』蜷川バージョン@シアターコクーン。昨年末のKERAバージョンに続いて、こちらも観劇。どちらが質的に良い悪いということもないけど、単純に好みの問題としてはKERAバージョンに軍配を上げたいところか。

1月30日(水)、勤務先で博論公聴会ワシントン・アーヴィングについて。うちで英米文学の課程博士を出すのは10数年ぶりとのこと。おめでとうございます。

2月1日(金)、ゼミ飲み会。飲み、歌い、夜が明ける。

2月6日(水)、卒論口頭試問。一気呵成に。全員合格。

2月9日(土)、十七世紀英文学会東京支部2月例会@本学。アフラ・ベーンについて。彼女の作品に見られる王党派的要素とセクシュアル・ポリティクスとの関わり。

2月13日(水)、来年度の教育実習組(の一部)による公開模擬授業。みんなそれぞれ工夫をしている。私も生徒役で一緒にアクティヴィティとかやってみる。意外と楽しい。

2月23日(土)、「グローバル化時代における現代思想(CPAG)」若手研究者ワークショップ「ジャン=リュック・ナンシー 『フクシマの後で』から出発して」@駒場。詳細はこちら

その他、来年度のシラバスを作成。どうなりますやら。