『実像への挑戦』
執筆者のおひとりであるTさんからご恵贈いただきました。感謝です。
- 作者: 欧米言語文化学会
- 出版社/メーカー: 音羽書房鶴見書店
- 発売日: 2009/06
- メディア: 単行本
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目次を見ると、17世紀イングランドの詩人ロバート・へリックに始まり、ポー、メルヴィル、ホーソーン、ディケンズ、ジョン・アッシュワースといった19世紀英米作家を経て、ヘンリー・ジェイムズ、ラフカディオ・ハーン、ジョイス、マンスフィールド、ロレンス、最後はオーウェルとなっている。全体としてのテーマは「円熟」とのこと。執筆陣には1970年代生まれの若手が多く、そちらはこれから「円熟」へ向かっていくことになるか。どうでもいいが私も立派な大人になりたいものである。