2006-01-01から1年間の記事一覧
あと数分で2006年も終わり。早いもの。 今年を振り返ってみると、アウトプットは3月に論文が2本(書いたのは去年だけど)、十七世紀英文学会東京支部(3月)と日本本英文学会関東支部(10月)で研究発表。あとは来年の3月に出る予定の論文をひとつ書いただけ…
日曜日は部屋の片付け。ゴミを大量に出し、デスクの下にちょうど収まる棚を購入&組み立て。 月曜日は大学へ指導教員殿に会いに行き、書類に判子をもらったり、博論計画書について少し話をしたり。 その後、たまたま大学に来ていた某先生と、ふたり忘年会。 …
昼から国立。「歴史と人間」研究会@一橋大学。 この研究会に参加するのは初めて。ウェブ・サイトの過去の例会報告をご覧いただけばわかるとおり、基本は西洋史の「なんでもあり」系。前々から興味はあったものの、初期近代ものはほとんどなくて、二の足を踏…
ヴァールブルグ研究所のチャールズ・バーネット教授(Charles Burnett)が来日中とのことで、昨日は夕方からうちの大学で講演。中世哲学の話だから、どうせ聴いてもわからないだろうと思いつつ、リスニングの勉強のつもりで聴きに行くことに。 プラトンやアリ…
武藤浩史編『愛と戦いのイギリス文化史 1900ー1950年』(慶應義塾大学出版会) アマゾンではまだ情報が出てこないけど、版元のサイトで近刊予告が。http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/4766413288/ 20世紀前半のイギリスの文化を多彩な視点から読み解く入門書…
asahi.comより引用。引用元はこちら 教員の教育能力向上研修、全大学に義務づけ 文科省 2006年12月17日15時51分 文部科学省は、すべての大学や短大に対し、教員の教育能力を向上させるための研修を義務づける。授業に不満を持つ学生が多いためで、このほど中…
昨日は、朝から非常勤の授業。近年どこの大学でも英語(に限らないけど)教育のカリキュラム等をめぐっていろいろと新たな試みがされるようになってきていることは周知のことかと思われ、うちの大学や非常勤先もその例に洩れない。詳細は無論書けないけど、…
今年の7月にサミュエル・ジョンソンの『ドライデン伝』(中川忠訳、あぽろん社)が出ているということを今頃知ったのだけど(情報収集が甘い)、アマゾンでもウェブキャットでもヒットしない。どうしたことだろう。無かったことにでもされたのだろうか。ドラ…
ブログを開設して10日ほどですが、すでにページヴューが1000を越えております。 読者数の多いブログのアンテナに入れていただいているおかげかと思います。 しかし、いまだ内容が乏しいままで、なんだか申し訳ない気持ちでもあり、少しずつ更新頻度を上げて…
せっかくブログをはじめたのに、どうも更新が滞る。 当初は、前まで書いていたウェブ日記と同じような感じでいこうかと思ったけど、それだと愚痴が多いし、芸もないし(いや、もともと芸のないつまらない人間なわけだけど)、どうしたものかと。何か面白ネタ…
id:shintakさま、id:pilateさま、id:firecatさま、早速アンテナにご登録ありがとうございます。 皆様のご興味を引かれる内容になるかわかりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 また、上記のブログを経由してここへいらっしゃった方々も、どうぞよろ…
昨日は、自分の大学の身内の学会。 例年の如く、私は準備段階から当日の運営まで一貫して雑用係としてご奉仕する。 加えて、進行役を務めたり、発表に対する質疑応答の際にはマイクを持ってフロアを小走りしたり。 さらには懇親会と二次会の幹事。 うん、よ…
とりあえず仮にブログをはじめてみます。IDがdrydenianaになっているのは、単にtaka-cといういつもの名前がすでに使用されていて使えなかったためでして、ことさら「ドライデン研究者としての矜持を見せる」とかそういうことではありません。お呼びいただく…