2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事をしたりライブに行ったり

昨日29日水曜日、御茶ノ水方面での授業を終え、新宿で野暮用をこなし、その後、某書店へ。先日触れたイーグルトンの本の実物を確認。書評集だそうで、ベッカムの話も、やはり「あの」ベッカムだったけど、彼の自伝について『ガーディアン』に寄せた(依頼さ…

読書計画など

いや、まあ、別に計画というほどでもなくて結局いきあたりばったりではあるけど、とりあえず。 先週以来のメールマン『革命と反復』の(電車内その他での)再読がようやく終わりそうなので(結局、少しは理解できた気になった部分もあるけど、やっぱり難物)…

イーグルトン新刊

テリー・イーグルトンの新しい日本語訳が青土社から出るらしい。反逆の群像―批評とは何か作者: テリー・イーグルトン,大橋洋一,小澤英実出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/10/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (11件) を…

アレゴリー

18日土曜日、午後から高田馬場。新英米文学会10月例会「秋の理論研究」@早稲田奉仕園。 「アレゴリー論―その複数の始まりと未来1『アレゴリーとシンボリズム、アレゴリーと反復―革命の問題』」と題して、文献の解題+αという形で。 最初のセッションは以下…

まだ咳き込みつつ

熱も下がったし、体力も回復しているけど、まだ咳が少し。もう一息か。 忘れないうちにメモ。11日土曜日、午後から東武練馬(東上線)。十七世紀英文学会東京支部例会@大東文化会館。 今回はThomas Traherneと early moden manuscript culture の話。トラハ…

とにかく書くこと

論文は書いてるうちに書き方がうまくなっていくものだから、(書けない書けないと言ってないで)とにかく書けばいい、そんなことを以前にtoshim先生に言われたなぁと思い出す日。そして今年はまだ論文を書いていないことを思い出して焦る日。

咳き込みつつ、授業とか

一昨日の夜からどうも風邪っぽく、昨日の「研究日」は結局「休養日」となる。咳が酷くて何も手につかなかったし、眠れもせず。やれやれ。 今日はだいぶ咳も治まってきたけど、それでもちょっと辛い。咳き込みつつ午前に非常勤で1コマ、午後にはマーヴェル。…

無限論とか食とか革命とか反復とか

先日触れた『無限論の教室』は電車のなかで読了。完全な理解にはもちろん程遠いけど、とりあえずいくつかの術語に触れたのと、こういう(学問の)世界もあるのね、という感触を得たということで。あと、読み物としても面白い。 それと、ここしばらく寝る前な…

『瀕死の王』&いんちきアフリカ・バンド

日曜日、午後から池袋。ウジェーヌ・イヨネスコ作、佐藤信演出『瀕死の王』@あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)出演は、柄本明、佐藤オリエ、高田聖子、斎藤歩、谷川昭一朗、松元夢子。 イヨネスコは全然観たことも読んだこともなくて、「不条…