2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は、他にも行きたいところはあったしやることもいろいろあるのだけれど、結局夕方から国立。第2回トランスアトランティック・モダニズム研究会@一橋大学。 学芸大の大田先生による講演「冷戦期米国の批評理論とEdward Said ードライサーかジェイムズか…
書いていなかったけど、先週金曜日(18日)に、TMUの関係者有志による勉強会があり、ミルトンの話を聞いてきたのであった。ミルトンの詩人としてのキャリアの最初期において、彼が果たして当初は王党派的(保守的)であったのか、あるいはやはり「はじめから…
あっという間に連休が終わってしまい、いよいよ本格的に後期開始か。学内もにわかに活気づいた。 連休中、いろいろやりたいことや行きたいところもあったのだけど(某国立方面の研究会とか)、おとなしく読書や散歩など。読んだものとして主なものは、ドライ…
朝から授業。それから重要な学内業務で会議。疲れた。これをあと何回もやるわけか。がんばろ。
ここしばらくの間、とある重要な学内業務にかかりっきりであったのだけど、とりあえず一段落。やれやれ。とはいえ、まだまだこれからだ。と思っているうちに、明日から後期授業開始(私は土曜一限から)。でもすぐに連休だから、本格的な切り替えは来週後半…
ここしばらく、通勤電車のお伴として Earl Miner 編纂のドライデン選集を持ち歩いていて(厚いけどサイズは小さいから)、パラパラとめくっている。で、1680年代以降のドライデンといえば、カトリックへの改宗という問題が大きな出来事であるわけで(名誉革…
1978年9月9日が誕生日であるので、これで31歳。 昨年30歳を迎えた際、このブログにこう書いた。「本日をもって三十路に突入。よくもったものである。私は運がいい。」今年も思うことは同じである。31歳までよくもった。私は運がいい。 この調子で、英文学研…
アマゾンでも商品情報が出るようになったので(画像はまだだけど)、再び宣伝を。もうすぐ書店にも出回るようですが、大学関係者の皆様におかれましては図書館などに入れていただければありがたく思います。そんな高くないですし。イギリス王政復古演劇案内…
10月末の発表では、これまで手を着けていなかった1688〜89年のいわゆる名誉革命以降のドライデンの作品、そのなかでも劇作品について何かしゃべろうと思う。芝居にするのは、この時期以降のドライデンの詩作は古典の翻訳・翻案が中心で、私は古典の知識およ…