学際、もとい学祭

天気がよかったので、散歩を兼ねて母校の大学祭へ。というのも、先日の授業の際に、店を出すので来てくれと何人かの学生さんから言われ、それじゃあ気が向いたらねと答えていたので。で、昼食代わりにじゃがバターやら餃子やらを美味しくいただく。ついでにビールとか飲みたくなったけど、そこは自重。


帰宅後、そろそろ今度の発表に向けて具体的な作業に入らないといけないので、とりあえずメインで扱う作品、大まかなテーマ、発表タイトルなどを思案。結局、やはり今からまったく新しいことはできないと決めて、去年の3月に某学会での発表で扱ったドライデンによるクロムウェル追悼/称賛の詩 "Heroique Stanza's" について、改めて取り上げることに。 この発表はその後放置してあって、いずれ何らかの形で活字にと思っていたのだけど、一年半以上経っているので、論文化にあたってはその後勉強したことを踏まえて改訂する必要があるわけで、今回の発表をその取っ掛かりにしようと。使いまわしだけど、身内の学会だしご容赦願う次第。でも、以前の発表ではしなかった話を半分くらいは盛り込めると思う(思うだけかもしれないけど)。前座として恥ずかしくないものになればよいのだけど。