山川の世界史

思うところあって(必要もちょっとあって)近現代ヨーロッパ史の重要事項の復習をしようと(いちおう高校では世界史を学んだわけで)、目に付いた↓を手に取る。

オックスフォード ヨーロッパ近代史

オックスフォード ヨーロッパ近代史

で、読み始めたのだけど、どうもそれ以前の基本的知識がまったく欠如しているので、ヨーロッパ史の入門書でも読もうかと思い、手ごろなものはないかと書店の棚など眺めてみたわけだが、いっそのこと「世界史」の復習をしようと、どうやら売れているらしい↓を電車のなかででも一通り読むことにしようかと。

もういちど読む山川世界史

もういちど読む山川世界史


そういえば、高校時代に世界史を履修していたとはいえ成績はよくなかった。いつかの期末試験の、きっと解答が教皇グレゴリウス1世とかであったろう問題で、答がどうしても出てこず、「ナントカ何世」ということしかわからなかったので、しょうがないから「ルパン三世」と書いた、その程度であった。なお、返ってきた答案には、その誤答のわきに赤い字で「不〜二子ちゃ〜〜ん」とか書かれていた。いい先生であった。お元気ですか?

ちなみに、成績が悪かったのは世界史に限らず、高校時代は全科目ひどくて、試験のたびに毎回何かの科目が赤点で追試を受けていたので、一部では「赤点キング」と呼ばれていた。英語も例外ではない。

あんまり書くとあれだけど、要するに高校3年間はろくに勉強をしなかったわけで、そのツケは卒業後に払うことになり、今でも払い続けているという次第。