山川の世界史
思うところあって(必要もちょっとあって)近現代ヨーロッパ史の重要事項の復習をしようと(いちおう高校では世界史を学んだわけで)、目に付いた↓を手に取る。

- 作者: T.C.W.ブランニング,T.C.W. Blanning,望田幸男,山田史郎
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: 単行本
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で、読み始めたのだけど、どうもそれ以前の基本的知識がまったく欠如しているので、ヨーロッパ史の入門書でも読もうかと思い、手ごろなものはないかと書店の棚など眺めてみたわけだが、いっそのこと「世界史」の復習をしようと、どうやら売れているらしい↓を電車のなかででも一通り読むことにしようかと。

- 作者: 「世界の歴史」編集委員会
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: 単行本
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そういえば、高校時代に世界史を履修していたとはいえ成績はよくなかった。いつかの期末試験の、きっと解答が教皇グレゴリウス1世とかであったろう問題で、答がどうしても出てこず、「ナントカ何世」ということしかわからなかったので、しょうがないから「ルパン三世」と書いた、その程度であった。なお、返ってきた答案には、その誤答のわきに赤い字で「不〜二子ちゃ〜〜ん」とか書かれていた。いい先生であった。お元気ですか?
ちなみに、成績が悪かったのは世界史に限らず、高校時代は全科目ひどくて、試験のたびに毎回何かの科目が赤点で追試を受けていたので、一部では「赤点キング」と呼ばれていた。英語も例外ではない。
あんまり書くとあれだけど、要するに高校3年間はろくに勉強をしなかったわけで、そのツケは卒業後に払うことになり、今でも払い続けているという次第。