英文学会&ジョンソン協会

備忘録をつけることすら忘れることを防ぐにはどうしたらよいのか。

5月21日(土)、昼から小倉。日本英文学会第83回全国大会@北九州市立大学
シンポジウム第4部門「1990 年代以降のイギリス映像文化を読む?」を拝聴。本来はもっと自分の専門に近い部門にいくべきところ、授業でのネタ探しというヘタレな理由でこちらへ。どちらの関係者にも申し訳ない。が、それはそれとして、いろいろ情報を得ることもできたし、単純に勉強になった。

夕方からは学会の「正規の」懇親会。別に政治的に振舞おうというわけではない。その後、知人とお茶などして早々にホテルへ。バッグに突っ込んできたワイシャツがしわになったのでアイロンを借りるなど。

5月22日(日)、英文学会2日目。研究発表第6室で初期近代関連の発表を3本拝聴。2本はシェイクスピア、1本はベン・ジョンソン。残念ながら第4発表は中止。聴いた発表はどれも大学院生によるものだけど、もちろん今の私なんぞよりはるかに勉強しているので、いろいろ刺激を受ける。我が身の体たらくを省みる。

午後の特別シンポジウムは失礼して(関係各位に陳謝)、小倉駅で土産を購入、東京に発送し、知人とランチの後、少し小倉の街を歩き、小倉城など。

夕方からジョンソン協会の幹事会。いろいろ議論になる。その後、懇親会。で、もう一泊。

5月23日(月)、授業を休講にして小倉に居残り。日本ジョンソン協会第44回大会@小倉リーセントホテル。
シンポジウムは、総務委員という立場上、あまり集中して聴くことができなかったのだけど、18世紀英文学における「カリブ」表象の多様性と面白さはわかった。総会では、総務委員2年間の最後に見事な一人相撲をとるなど。

その後、懇親会。夜の飛行機で帰京。疲れた。