夏といえば

甲子園、か。地元新潟代表の新潟明訓が、新潟県勢としては8年ぶりに夏の甲子園で勝利したそうな。


そんな甲子園での元気な若人たちの活躍や地元の盛り上がりなど関係なく、東京の片隅にて翻訳と今度の読書会の予習などを地味に。ド・マンとか、私にはよくわからない。明日はいろいろ教えてもらうことにしよう。


そんな中、必要があって未読山の中から(←某先生の真似をしてみたかっただけです)以下の文献を読み始める。

難民 (思考のフロンティア)

難民 (思考のフロンティア)

本書でこの「思考のフロンティア」シリーズの第二期も完結とのこと。現代的な意味での「難民」が生まれる前提としての「国民国家」(「『領土』、『民族』、『国家』の三位一体によって構成される」とされる)の成立の歴史的・政治思想的な説明が本書第一部でなされているので、そのあたりを少し勉強。