シラバス完成、そして

ようやく来年度のシラバスをすべて完成させる。ウェブ入力で明日が締切だというので今夜のうちにと思って書き上げたわけだけど、入力して「完了」をクリック(これで以後の修正はできなくなる)したあとで、よく見たら登録期間が一週間延びていた。なんと、まあ。今回から導入したウェブ入力のシステムに問題があったり、慣れない作業で困っている方々などがいたりするのだろうか。


さて、この先一ヶ月半の作業。
・文献解題の執筆を来週中くらいで。小説(主に「第三世界」の)とナショナリズムと国民形成の話。うん、専門外。
・それが済んだら、次の翻訳。中身はやっぱり専門外だけど、どちらかといえば一般向けのものなので。これが春休み明けまで(できんのか? できなかったら申し訳ありません>ボス)。
・それと並行して、詩の授業の準備と、もうひとつ、シェイクスピアの『から騒ぎ』を読むことにした授業の準備。大変だけど、専門科目を持たせてもらえるのはありがたいことであります。
・あとは、たぶん、いろいろ書類とか。

あれ、いつドライデンを読むんだろう。6月にはまた研究発表があるし、何より今年は博論の年だというのに。いやあ、まあ、あれだ、どうにか、ね。


それはさておき(おいてはいけない)、久しぶりにケネス・ブラナーの映画『から騒ぎ』を観たら、やっぱり面白い。そして、エマ・トンプソンの何と美しいことよ。