オリエント関係
5月の英文学会で「オリエント表象」のシンポがあるわけだけど、そこで主に扱われるのは(オスマン)トルコと中国/台湾あたりなので、6月の発表でドライデンのAureng-Zebe とインド(ムガール帝国)のことを少し考えてみるという私のネタは、まあ、ちょうどいいか。その関係もあって、そっち方面の文献を検索していたら、このところ立て続けにGerald MacLeanが本(編著も含む)を出していることがわかった。既に研究会などで教えてもらっていたものもあるけど、備忘録的な何かなので、とりあえずメモ。
The Rise of Oriental Travel: English Visitors to the Ottoman Empire, 1580 - 1720
- 作者: G. Maclean
- 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan
- 発売日: 2004/03/31
- メディア: ハードカバー
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Re-Orienting the Renaissance: Cultural Exchanges with the East
- 作者: G. Maclean
- 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan
- 発売日: 2005/10/11
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Writing Turkey: Explorations in Turkish History, Politics, and Cultural Identity
- 作者: Gerald MacLean
- 出版社/メーカー: Middlesex University Press
- 発売日: 2006/10/09
- メディア: ペーパーバック
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Looking East: English Writing and the Ottoman Empire Before 1800
- 作者: G. Maclean
- 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan
- 発売日: 2007/11/27
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あとは、ムガール帝国について基本的なことを確認できる日本語文献が必要か。人名の日本語表記の問題もあるし。