英文学会関東支部

先週6日(土曜)には英文学会関東支部の大会@慶應義塾大学三田キャンパス

1限の授業に加え重要業務があって昼過ぎまで職場だったので、シンポジムは半分くらい(キーツシェリーの話とパウンドの話)を拝聴。それから研究発表はイーヴリン・ウォーについて。最後は特別講演で日本における英(語圏)文学研究。どれもいろいろ刺激を受けることができた。その後は懇親会。二次会では、普段はあまりお話しする機会がない某先生にいろいろお聞かせいただけて、貴重な時を過ごす。

ちなみに、今回の個人的「功績」は、数少ないうちの大学院生を外部の学会に連れ出したこと。他大学の院生の研究発表を聞いたり、いろいろな先生方と話をしたりして、普段うちでは受けることのできない刺激があったようだし、今後の研究についても思いを新たにするところがあったようだ。私は大学院の授業はもっていないし、直接指導する立場にはないわけだけど、こういう形であれば大学院の「教育」にも貢献できるのかなと。同じことを私も院生のころにしてもらったし。