2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

不思議な表記

研究日。たまには18世紀関係の本でもと思いながら部屋を眺めて、先日購入した以下の本を持ってファミレスへ。イギリス的風景―教養の旅から感性の旅へ (NTT出版ライブラリーレゾナント)作者: 中島俊郎出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2007/02/01メディア: 単…

週末がつぶれると

なかなか辛い。 昨日は現在進行中の翻訳プロジェクトの集まりで、昼から数時間に渡る長丁場。私は例によって「気遣いのできる男」を演じるべく、休憩時間にお菓子を配って回る(単に私が途中で疲れて甘いものを食べたくなるというだけのこと)。後は参加者の…

ピューリタニズムとナショナリズム

昼から日進(埼京線)。日本ピューリタニズム学会第2回研究大会@聖学院大学。 昨年発足したばかりの若い学会。神学、宗教史、思想史、文学などの専門家の集まり。扱う時代や地域も様々で、初期近代イングランドはもとより、ニューイングランドにおける展開…

脳内メーカー

一部で流行っているようですので、私もやってみました。 画像は、ハンドルネームでの結果。 まあ、ある意味健全というか、人並みの欲望を持ち合わせているということで、要するに全くの俗人であると。 が、しかし。本名だと、なんか、もの凄いことに。とても…

ラシュディ(あるいはルシュディ)

めずらしく一日に二度目の更新。一応この件には触れておこうかなと。Rushdieのナイト叙勲の話。一昨日辺りBBCのニュースを寝ぼけながら聞いていたらそんな話をしていて、なんだか大変だと思ったのだけど、すぐに事実関係の確認はしなかった。そうこうしてい…

移動のお供

電車での移動の際には、座れればほとんど寝ているのだけど、寝ていないときは授業のテキストを読んでいるか、持ち運びに便利な小さな本を読んでいる。で、たまには読んだものの紹介。 先週読んだもの。英文の読み方 (岩波新書)作者: 行方昭夫出版社/メーカー…

どうやら

本家ウェブサイトの方では本名も出しているので、そろそろ今年度の学生さんのなかにもそれを発見した人がいる様子。そこからはこのブログにもリンクが貼ってあるので、こちらも発見されたことであろう。そういうケースは今後も増えそうな気配である。まあ、…

研究発表

午後から東武練馬。十七世紀英文学会東京支部6月例会@大東文化会館にて研究発表。 昨年10月の英文学会関東支部での発表と、それをもとにしてTMUの院生雑誌に論文を載せた『グラナダ征服』論に、『インディオの女王』、『インディオの皇帝』など、先行する英…

どうにかこうにか

月末までの原稿を書いて送り(ただし今後大幅に修正の必要あり)、それから急ピッチで今度の発表の準備を。で、昨日はその予行演習、のはずだったのだけど、ハンドアウトも作りかけ、原稿もまだ書いていないという段階で、ぐだぐだとまとまりのない話を。そ…